国内調達と海外調達の
違いは?

国内調達のメリット・
デメリット

国内調達のメリットとしては、言語が同じ日本語のためやり取りが比較的スムーズな点があります。

また、日本国内であれば輸送距離もある程度の範囲に限られるため、輸送コストやリードタイムもある程度のレンジに収まってくれます。

反対にデメリットとしては一定以上のコストがかかってしまう点にあります。

物価水準が同じであるため大幅なコスト削減を行えないため、仕入価格も引き下げることが難しくなります。

また、国内にない技術や設備でなければ加工ができない場合、製造環境の構築が必要になり設備導入など大幅にコストがかかってしまうことになります。

基本的にはコスト面で改善ニーズがない場合においては、国内の安定した取引先に依頼し続ける方が無難ではあるといえます

海外調達のメリット・
デメリット

海外調達のメリットとしては、外貨であることによるコストの点があります。

日本に比べて物価が安いような国を相手に調達することができれば、日本国内で加工を行うよりもコスト面で有利なため、遥かに安い価格で仕入れられる可能性があります。

反対にデメリットとしては、国によって商習慣や安全基準・品質管理基準が異なる場合、想定しているよりも低い品質の部品となってしまう場合があります

また、地理的な遠さで納期が遅延すること・輸送コストがかかることが大きなデメリットとなっています。

これらのメリット・デメリットを天秤にかけて、なお海外調達のメリットが上回る場合には海外調達を検討してみてもよいでしょう。

加工部品の調達は検査体制が
整っている企業へ

基本的に海外調達のメリットはコスト面であると解説しましたが、大幅に品質の低い部品を仕入れてしまっては元も子もありません。製品に使用できない以上それはメリットにはなりませんし、手直しなどで納期が延びると後工程にも大きく影響が出てしまいます。

そのため、品質管理は最重要ポイントのひとつであり、調達代行などを外部業者に依頼する場合には品質面を担保できる検査体制が整っているかどうかが大切です。業者選定の際には十分注意するようにしましょう。

どこに重点を置きますか?
加⼯部品調達会社
おすすめ3社

多品種の部品に対応できる企業として
実績と提携先が多い加工部品調達会社3社(2021年7月調査時点)をピックアップしました。
「品質」「納期」「柔軟性」観点で、
あなたの会社が一番重要視するポイントから選びましょう。

  • 品質

    作り直しリスクを最小限
    に抑えたい

    エージェンシーアシスト

    • 加工提携企業
      1,000
    • 業界取引実績
      2,710
    エージェンシーアシストの
    特徴

    部品一個、図面一枚から対応可能(500個~1,000個相談などもOK)
    3D図面の見積もりができる
    ③1級・2級機械検査技能による精度の高い検査が可能

  • スピード

    とにかく早く
    納品してもらいたい

    キャディ

    • 加工提携企業
      600
    • 業界取引実績
      1,500
    キャディの
    特徴

    加工部品一式から対応
    ②案件管理システムによってすべての工程を一元管理
    ③社内の見積もりシステムで装置図面一式でもスピード対応

  • 柔軟性

    1工程だけや追加工
    を依頼したい

    テルミック

    • 加工提携企業
      500
    • 業界取引実績
      1,000
    テルミックの
    特徴

    一工程・追加工にも対応可能
    ②自社工場を持っており、設計変更ができる
    既存製品への変更相談が可能

選出基準(2021年7月調査時点)
業界取引実績と加工提携先の記載のある企業の中から、実績と提携先が多い加工部品調達会社をピックアップしています。

エージェンシーアシスト:3社の中で1級・2級機械検査技能士が1番多く在籍しているため
キャディ:3社の中で唯一独自のシステムにより見積りを行い、全国どこでも最短5日で発送できるため
テルミック:3社の中で唯一、1工程のみ追加工対応と記述があったため
なお、各社の提携先企業・業界取引実績は2021年7月に調査したものを掲載しています